合格体験

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    村上くん
 慶應義塾大学 商学部 合格

 現役時は、受験した大学(国立前・後期 滋賀大学 私立大 同志社・立命館)すべてに落ち、合格を一つも得られずに終わりました。しかし、1年後には慶應義塾大学商学部に合格することができました。ではなぜ僕が合格することができたのかについて2つの要因を述べたいと思います。
 1つ目は、ここ大学受験予備校シャトルを選んだことです。シャトルは、県外の大手予備校とは違い、先生と生徒の距離が近く、質問や添削依頼を気兼ねなくでき、効率よく自分の勉強を進めることができるところが大きな利点だと思います。また、担任の先生が割り当てられ、自分の進捗度を客観的に分析してもらえるので自分に何が足りないかを見つけることができるのも利点であると思います。ただ注意してほしいことは、何も考えず闇雲に授業を取ることです。僕の周りにも授業を受けることだけに必死で自分の時間をうまく作れず、思うように成績を上げれない人がいました。実際に僕は最初の2、3ヶ月程度は授業に参加しましたが、その後はほとんど授業を取っておらず、そのかわりに担任の先生に個別で指導してもらっていました。
 2つ目は、担任の村田先生との出会いです。この出会いが僕の合格を実現させた最も大きな要因だったと思います。村田先生の分析力と知識量無くして合格はなかったと思っているからです。僕は浪人を決めた時に、神戸大学を第一志望として考えていました。しかし、日々の個別指導により成績が上がっていく中で、第1志望を変更し、夏頃から慶應義塾大学を目指すことを決めました。夏以降からはさらに成績が上昇し、11月に受けた河合塾 神大オープン模試では全国5位という成績を残すことができました。それからは毎週慶應義塾大学の過去問を本番と同じ形式で受けれるように先生に解答用紙を作っていただいたり、採点や添削指導していただいたりして、より本番に近い状態で練習を積みながらペース配分や解答の精度を上げていくことができました。最初は合格最低点ギリギリラインの点数でしたが、毎回弱点を見つけてもらい、その部分を重点的にやっていくことで徐々に点数が上がっていきました。12月中には過去問で合格最低点の+50点以上を安定して取ることができるようになりました。直前期の1、2月は過去問を重点的に復習しました。入試本番ではあまり手応えは良くなかったのですが、過去問で合格最低点より大幅に点数が取れていたので、余裕をもって合格することができたのだと思います。今になって自分が指導を受けたことや勉強内容を思い返してみると、第1志望に向けた受験戦略として一切無駄がなかったように思え、これが合格の鍵となったと痛感しています。
 最後に浪人生に向けて伝えたいことは、指導者や予備校選びを間違えないように自分だけで決めるのではなく、できれば親と一緒に予備校に足を運んで話を聞いて決めるべきであるということです。なぜなら、多くの学生は大手予備校の宣伝や学校の先生の提案する県のサポートセンターへの勧誘などに惑わされて、1年を無駄にしてしまう危険性があるからです。実際、自分も浪人が決まった時は精神的に疲れていて、親に負担をかけたくないという一心で県のサポートセンターに通うつもりでいました。しかし、親に予備校に話だけでも聞きにいってみたらと言われ、実際に話を聞きに行き、ここで勉強したいと思い、大学受験予備校シャトルを選びました。自分1人で決めるのではなく、予備校に足を運び、家で親と話し合って自分の1年を有意義なものにできる場所を決めてもらいたいと思います。




     野尻くん
 大阪大学 法学部 合格

 シャトルの講師や両親をはじめとして様々な方々に支えられて、一年間勉強に打ち込み自分に足りない部分と向き合い続けたことが合格の要因だったと思います。
 シャトルでは講師と生徒の距離が近いので接しやすい上、熱意を持った講師が集まっていました。質問したときは何を聞いてもその場で教えてもらい、英作文の添削をお願いした時にはいつも快く引く受けてもらいました。そのおかげで、日々分からなかった疑問を解決し、自分では気付けなかった間違いを修正することができました。
 志望校合格のためには、どのように苦手教科・苦手分野の対策をするかというのが最重要課題となりますが、僕は苦手としていた国語の対策として通常の授業に補足して、ブロードバンド
(映像授業)を利用することが非常に役に立ちました。前期の間は通常授業と併用して基礎知識や解法を学び、後期は徹底的に演習を行い実力を伸ばしました。ブロードバンドは自分の都合がいい時に好きなだけ取り組めるので時間を有効に使えました。結果、秋の大学即応模試で国・数・英のすべてで安定した成績をとれたので自信をつけ、本番でも焦らずに臨めました。
 僕自身が予備校を選ぶときに、県外の大手予備校の方が圧倒的によいと知人に言われましたが、今振り返ってみるとそのようなことは全くなかったと思います。シャトルには集中して勉強に打ち込める環境があり、更にあらゆるレベルの志望校に対応できるだけの実力を持つ講師がいるので生徒の熱意次第で大きく実力を伸ばせる場所だと実感しました。



 
     河端くん
 神戸大学 理学部 合格

 春先浪人することが決まり、高校の時の担任からは県外の大手予備校を勧められました。しかし県外で浪人することに対しての不安もあり、何とか県内で勉強出来る場所が無いかを探し求め、最後にたどり着いたのがここ「シャトル」でした。私がシャトルに決めた一番の理由は、予備校のアットホームな雰囲気が自分の勉強スタイルに合っていると感じたからです。
 このシャトルの授業の一番の特徴は、自分の学力に合わせて「スタンダード」「ハイレベル」の二つの授業を片方、場合によっては両方受けられるところだと思います。私は英語、数学共にハイレベルの授業を主に取っていましたが、高校時代には知ることのなかったより深い本質的な部分や視点を知ることが出来ました。理科に関しては私は物理と化学の授業を受けていましたが、どちらも基礎、基本からじっくりと学ぶことができ、また頻繁に小テストを実施してくれたこともあり、今の自分の理解度がどの程度なのかをしっかり確認することが出来ました。お陰で高校生の時一番苦手であった化学が受験直前期には一番の得意科目になっていました。その他にも学習面に関して様々なアドバイスを受けたり、一年を通して五回に渡り面談をしたりと先生方の手厚いサポートもあり、無事第一志望の大学に合格することが出来ました。
 この一年を振り返って、シャトルを選んで大正解であったと思っています。高校時代の自分の勉強方法の良くなかった点を知ることが出来たこと、一人一人をしっかり見てサポートしてくれる先生方に恵まれたこと等々多くの点のお陰で、自分のこの一年間の浪人生活は非常に有意義なものであったと実感出来ています。




    山本くん
大阪市立大学 経済学部 合格

 現役時にはセンター試験は543点/900点中で当初の自分的には上々の出来だと思っていました。ただ第一志望よりは1ランク下げ、まぁ何とかなるかと臨んだ富山大学の受験でしたが手応えなくあえなく玉砕。唯一合格したのが偏差値37.5(パスナビ基準)の私立大学でした。不本意な結果でしたが、高校の担任からは進学を強く勧められ、進学すべきか思い悩んでいました。 「1年間浪人しても成績が伸びる保証はない。」「むしろ成績は下がる可能性もある。」「周りに流されず1年間やりとげるのは難しい。」とネガティブな意見ばかり耳にする中、相談した予備校の副代表である村田先生に、「浪人はよくネガティブに捉えられるけど、学歴のステータスを飛躍的にアップさせるチャンスでもあるんだよ。1年間しっかり頑張れば、爆発的に成績は上がる可能性がある。一緒にがんばってみないか?」と言われました。その言葉で自分は村田先生のもとでやってみたいと思い、親には国公立大学へ進学することを条件に浪人を許してもらいました。
 僕が予備校に入学した当初は自分の弱点もわからず、何をしていいのかすらわからない状態でした。しかし村田先生が僕の模試の成績をもとにして、弱点を克服するための戦略を練り、1週間単位での目標を明確にした細かい学習スケジュールを組んでくれました。また模試のたびに弱い箇所を毎回分析してもらい、それを克服するための課題を出し、厳しく管理してもらいました。最後にはほぼ弱点分野を克服することができ、センター本番では764.8点/900点中とれました。自己採点では776.8点だったのですが、センターから届いた成績を確認したところ、国語と数学でマークミスがあったようで12点も下がっていました。結果、第一志望の神戸大学の経営学部の合格点にあと1.4点足らず…。しかし昨年よりは220点以上点数を伸ばすことに成功しまして、後期で第二志望の大阪市立大学の経済学部に合格することができました。これは村田先生の支えがなければ不可能だったと思います。各教科の先生方も僕が質問した時は納得のいくまで付き合ってくれて、確実に疑問を解決できました。また村田先生には勉強だけでなく、社会的常識等の人として備える必要がある知識を教えてもらえました。さらにセンター試験や2次試験の直前の緊張した時に力が発揮できるようにメンタルケアをしてくれました。僕はこのシャトルでの一年間で勉強はもちろんですが、それだけでなく人としても成長できました。浪人は人生において脇道と考えている人がいるかも知れませんが(僕も浪人する前はそう考えていた)今では浪人してよかったと心の底から思います。それは学歴のステータスを大幅にアップできたこと、共に苦労し励まし合えた仲間がいたこと、そして素晴らしい先生方に恵まれたことに尽きます。受験はとても一人で乗り越えられるような甘いものではなく、シャトルの先生方のサポートが非常に大きなものでした。この1年は苦しいものになると思いますが頑張ってください。同じ浪人経験者として心より応援しています。